<体調別>お役立ち野菜ガイド
ときに、身体はさまざまな不調を訴えてきますよね。
そんな時には対処療法として野菜や果物の取り入れ方に工夫をするのも効果アリです。
今回は、体調別で効果のある成分や、おすすめメニューを
いくつかご紹介していきます。
① 風邪気味のとき・・・「風邪にはネギ」が合言葉
風邪気味で体がしんどいときには、薬効の高いネギが効果あります。
消炎、解熱の作用があり、強壮薬としても有効なのがネギです。
特に白い部分が有効です。
おススメしたいメニューは、ずばりそのまま焼くだけの「ネギ焼き」。
軽く焼き目をつけたネギを食べるだけでも効果アリです。
長いままで焼いたネギをガーゼで包み、首にまくという民間療法を聞いたことはありませんか?
それにも効果があることがわかっているそうですよ。
②二日酔いのとき・・・アスパラガスが良く効く
病院で検査をしたときに、肝機能が弱っているといわれたら、
あるいは二日酔いからなかなか回復できないときには、
アスパラガスが持つアミノ酸「アスパラギン酸」を摂取してみてください。
おススメは「アスパラ茶」。薄切りにしたアスパラガスを天日で乾かし、
これを煎じてお茶として飲んでみてください。肝機能アップに役立ってくれるはずです。
③下痢がひどいとき・・・腸の働きを正常に
暴飲暴食や消化不良などによって起こる下痢は、
腹痛をともなうときもあって厄介ですよね。
そんな時には整腸効果のある野菜を食べて、症状の改善を図ります。
おススメは、「リンゴジュース」です。
リンゴに含まれる食物繊維の一種である「ペクチン」は、
腸の働きを正常化してくれます。これにはちみつを加えると
下痢止め作用の効果はアップします。是非お試しください。
いかがでしょうか?
貧血気味のとき、目が疲れているとき、お肌が荒れているとき、など
まだまだあるのですが、ここには書ききれませんので、
ご紹介しきれないのが残念です。
また次回にご紹介していきたいと思います。
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